文京区の保育園!保活体験記。勝因は点数の加算を最大限にすること。

育休中のママにとっての最大関心事と言えば、保活。

2児を保育園に預けていた私も(一人はまだ在園中)、結果発送前は、なんだかソワソワ落ち着かない日々を送ったものです。

自治体によって、保育園入園の査定方法が違うため、詳しくはお住いの自治体に確認いただきたいのですが、文京区で保活をした経験から、文京区での保活の進め方を書きます。

私が保活をしたのはもう5年前(今や在籍園児は年長)ではあり、当時に比べると、保育園の数も増えており入りやすくなっている様子ではあります。

しかし改めて文京区の園児選定方法を見てみても、区の基本的な選考基準が保活をしていた当時とは大きくは変わっていなかったため、参考になる部分も少なくないと考えます。

文京区の認可保育園のページはこちらから→

 

文京区で保活する場合、考慮すべきポイントは

・基本指数と調整指数の詳細を確認

→自身の努力で指数を上げられるものは積極的に加算!

・自分の予想点数を把握

→昨年の基準点より大きく離れていた場合は、手立てを考えておく

本気で資産形成を目指すママ専用

まず確認するのはあなたの指数

以下、文京区の対策は区のHPからダウンロードできる令和2年度保育所等利用のご案内(PDF)と私の経験からお話しします。(こちらのP.42~44を参考にしながら読み進めると理解が進みます。)

 

 

文京区の保育園選考に当たっては、2種類の指数(基本指数と調整指数)があります。

基本的には、2種類の指数合計が高い方から保育園の入園が決まっていくようです。

指数が同じ場合は、区の指定する定める順位によって、優先順位を決めていきます。

基本指数とは?(PDFのP.42)

基本指数では、『保護者がなぜ日中保育を必要とするのか?』その理由である保護者の状況が問われています。

就労なのか?学業のためか?介護のためか?病気のためか…?(状況によって指数に違いがあります。)

就労の場合は、週何回、何時間の勤務を日常的にしているのか?それによっても指数は違います。

ここでは多くの場合、両親ともにフルタイム勤務であれば、最高の指数をゲットできます。

(ちなみに、息子が通う園では時短勤務の指数で通園されている方もいます。)

調整指数とは?(P.43)

調整指数とは、世帯の状況が問われます。

文京区民であるか?ひとり親なのか?幼い兄弟姉妹はいるのか?…などがポイントです。

ここに自分で上げられる指数が2つあります!

①受託

月48時間以上、認可外保育施設等(幼稚園含む)に継続して6か月以上預けており、受託証明書の 提出がある。

注意:育児休業取得期間は対象期間から除く。

②待機

入所申請から6か月以上待機している。(転所の場合を含む)

注意:育児休業取得期間は対象期間から除く。

 

入所希望月までに6か月間、認証保育園なり、他の園に子供を預けていることが条件です。

申込み時点で経過している必要はなく、翌年4月の入所先行の加点対象としたい場合には、 10月中に児童を認可外保育施設等に預け、職場復帰しておく必要があります。  ( 翌年3月で6か月が経過するので、翌年4月入所選考から加点対象となる)

認証保育園と認可保育園の違いについてはこちら→

つまり、4月より認可保育園入園を希望する場合は、10月までに

・認可保育園の申し込み(待機する)

・育休を終え、復帰しておく(月48時間以上)

しておくことで、指数が2ポイントUPします!

前年度4月入園の内定指数を把握する(一次募集)

一体どのくらいの指数があれば、保育園の入園に届きそうなのでしょか?

文京区では、4月の一次募集で入園が内定した方の指数を公表しています。

指数は年度により変動しますので参考程度となりますが、入園が可能になりそうかどうかの一つの目安になるのは確かです。

*公表されている情報より筆者作成

募集園数 (保育ママ除く) ~25 26~28 29~ 公表不可 定員割れ 空きなし
0歳児 73園 6名 61名 0名 1名 5園 0園
1歳児 88園 3名 67名 1名 8名 4園 5園
2歳児 88園 11名 28名 4名 22名 6園 17園

 

例えば、2019年度の指数を確認すると、0歳時の場合、入園に必要な指数が26である園が約7割と最多でした。

1歳児を募集するのは88園(保育ママ除く)。

28園の指数が26、13園の指数が27、26園の指数が28…と、必要とされる指数が26以上の園が8割弱という結果です。

どうやら、 入園には26~28の指数は必要なようです 。(ただし、空きがあったり定員割れもあるため場所を選ばなければ選択肢はあります)

個人の事情によって指数は変わってきますが、どんなケースで26~28の指数がある得るのか検証してみました。

保育所等利用案内のP.44で確認してシミュレーションしてみました。

状況 指数 合計
夫婦共に共働き 週5日以上、8時間以上の勤務を常態 20 20
文京区民 文京区に住んでいる(住民票がある) 24
新規入所 新規入所である。 1 25
親族 近隣在住で保育に協力できる祖父母がいない。 1 26
受託 月48時間以上、認可外保育施設等(幼稚園含む)
に継続して6か月以上預けている。
1 27
待機 入所申請から6か月以上待機している。 1 28
多子 きょうだいが認可保育園在園である。申込児が多胎児。 2 30

 

このように見ていくと、 一人っ子の子どもを保育園に1歳~2歳で入園させたいと考えた場合、認可入園前の待機・受託はかなり重要なポイントになる と考えらえます。

年によって指数に変動があるとはいえ、この基本指数・調整指数は毎年大きな変動はないため、 〇歳で絶対保育園に入れたい!と望まれるのであれば、このように事前に打てる手は、事前に打っておくことをお勧め します。

実際に私も認可保育園入園前は、認証保育園に二人の子供を通わせました。その経験からの認証と認可の違いについての比較記事はこちら

→文京区の保育園。認証保育園も悪くないが、区立認可保育園はやっぱりいい!(私見)

私の場合、多子加算もあったため、無事第一希望の保育園へ入園しました!

(多子の加算には上記以外にも種類があります。小学校三年生までの兄弟がいる場合、指数が1プラスになります。)

今回は、よくあるパターンとしての加算ポイントを挙げましたが、そのほかの項目(障害・ひとり親など)での加算もありますので詳しくは区のPDFでご確認ください。令和2年度保育所等利用のご案内(PDF)

また、同指数上に、何人もの保育園入園希望者が横並びでいることも少なくありません。

区では優先順位を設定しています(同P.44 )ので、そちらもご確認の上、区役所のHPや区へ直接ご確認ください。

入園しやすそうな保育園や預け先

園庭があって、家からも駅からも通いやすくて…保育園を選び出すときりがないのですし、勿論自分の希望に合う保育園に預けられるに越したことはありません。

でも指数の状況によっては、それが難しそうで『どこでもいいから預かってほしい!』、『一次募集では残念ながら入園できなくて困っている…』そんな方もいらっしゃるかもしれません。

 

そんな時は、まず以下も検討してみてください。

4月開園の新設保育園

区の保育園等入所申込書には、希望する園を5つ書くことができます。

その中に、もしあれば通えそうな 新規開設園を入れておきましょう 

新設の保育園の場合、募集する園児の数は自ずと増えます。

そのため、そこまで高い指数でなくても入園できる可能性が高くなる場合があります。

小規模保育園

年度によっても違がありますが、一般的に、 小規模保育園は募集人数に対しても申込人数の倍率が低い傾向にあります。 

実際に、2019年度、1歳児の募集で定員割れがあった4園はすべて小規模園でした。

3歳以降は、他の園へ移ることがあるため避けるケースもあるかもしれませんが、3歳児の募集状況も2019年度は定員割れしている保育園も19園あり(特に新設園で多い)、現在、保活の過酷さは落ち着いているように見受けられます。

しかし、後で転園を考える場合は、新規の指数1が転園の場合はつかないため、その点は注意してください。

保育ママ

預け先は認可保育園ではありません。

近くに保育ママがいらっしゃれば、検討してみるのも一つです。

保育ママとは、保護者が就労などのためお子さんを保育できないとき、保護者に代わって自宅の一部等を育児室として保育を行う制度です。

区が認定した保育ママは、保育士、教員等の資格を有し、養育中の6歳未満の子どもがいない、保育経験のある方です。

申込条件は、

○文京区在住で、当該保育ママと3親等内の親族関係にない児童
○保護者が就労(月48時間以上)している

を満たしていれば大丈夫で、保育ママの場合、先の指数は関係ありません。

 指数の高い人が優先ではなく、保育ママが面談で保育する児童を選択します。 

 

『うちの子は集団生活より、家庭的な保育がいいかも…』と思われるのであれば、保育ママを選択肢に入れてもいいと思います。

認証保育園

4月の一斉募集が終わる頃に動きが大きくあるのが認証保育園の状況。

『認証保育園に在園しているけど、認可保育園が決まったから移りたい…』という話はよくあります。

認証保育園も、入園は申込早い順だったり、園長との面談だったりとそれぞれなので、まずは希望される園へ連絡&確認をお勧めします。

 

認証保育園と認可保育園の違いやメリットデメリットはこちらで詳しくお話ししています。

文京区の保育園。認証保育園も悪くないが、区立認可保育園はやっぱりいい!(私見)はこちら

毎月の募集状況の確認を欠かさない

転勤や引っ越しで、保育園児の出入りは常にあるものです。

文京区では、毎月、各園の募集状況をHPで公開しています。

 こちらを毎月確認し、空きがあれば即申し込み! 

指数が低くても入園の可能性があります!

お友達のママも求職中(働いていない)で、基本指数が低かったにもかかわらず、この方法で入園されていました。

試す価値、ありです!

まとめ

行政の努力もあり、文京区では、私が知るここ数年の間だけで保育園の数は大きく増えています。

もちろん、待機児童がいないわけではありませんが、一時(私が保活していた5年前)に比べると、その過酷さは緩和されれているように感じます。(定員割れの園もある)

場所や認可というところにこだわりすぎなければ、保育して頂ける環境は整いつつあるのではないでしょうか?

そうはいっても、保育園の送迎は毎日です。

雨の日風の日があれば、通いやすい方がいいですし、子どもが長い時間過ごす環境も気になります。(園庭があるかないかなど)

 

希望の園に入園するためには、

・自分の指数を把握

→加算できる指数はもれなく加算しておく!

ことを忘れず、保活に挑んでください!

 

文京区には、今後も、共働き家庭が安心して子育てできる環境づくりが進められることを期待したいです。

 

 

これからも、子育ては続きます。

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