36歳で第二子を出産したとき、
正直、『自分が高齢出産の枠に入っている』という自覚が足りていない状況でした。(気持ちだけは若かった・笑)
でも、『35歳以上の方はこの検査を受けられる方もいますけど、どうされますか?』とか
『無理されないように』と頻繁に言っていただけたり…と、
そんなふうに一人目の出産のときとは明らかに違う医療機関の対応で
『あ、そうか。私は高齢出産に該当するのね。』
という自覚を促してくれたものです。
現在では、そんなに珍しいことでもない35歳以降の出産。
初婚の平均年齢も毎年後倒しになってますから
出産のみならず、あらゆる人生のイベントが後ろ倒しになっている現状 が垣間見られます。
しかし、その状況に『合わなくなっている・取り残されている現状』も一方で存在しており、
時に深刻な問題の原因となっているのをFPとしても感じています。
例えば、 収入推移と支出 の話。
50代も超えてくると、 収入が今までの『右肩上がり→右肩下がり』に 変わる方も少なくありません。
一昔前の50代と言えば、
子供も大学を卒業し社会人となり、
親は『やれやれ…学費の支出がやっと落ち着いたし、
そろそろ老後のことでも考えるかな』と思っている…
そんな世代でしたが、
もし 40歳で子どもを産んでいたら、55歳で高校受験。60歳で大学在学中…。
親としてバリバリの現役ですよね。
でも、人事給与制度は変わらず、50代には給料が下がってしまうし、
子育て終わったぁと思ったら、
すぐ年金受け取れる年齢になってますし…
で、資産形成の側面から考えると、
実はこれ、 結構深刻な問題 なのです。
女性は、妊娠から1年弱で出産に至りますが、
一般的に、問題が起こる確率が高いと医療機関からの様々なアドバイスがあります。
しかし、お金に関してはどうでしょうか?
教育費や老後の支出がかかりだすのは10年以上先のことで、
まだ先のことだから…と自覚に乏しく、
そう思って 放置し続けているうちに、『必要な金額にびっくり!打つ手も少ない!』
ということがあり得ます。(実際あります)
でも もし時間をかけて準備することができれば、もっと違った選択肢と未来が描けるはず です。
会社の給与制度は一個人がすぐに変えることは、難しい。
だったら、
あなたが今できることを一つずつ始めてみませんか?みしまFP事務所代表 三島 芳史子(みしまかしこ)です。
お一人おひとりの ライフプランの作成に携わり、かれこれ18年以上になり、500世帯以上のご相談を経験 してきました。
常に心掛けていることは 『アラフォー出産ママが、ママ自身のためにも家族のためにもいい決断ができるように全力を尽くすこと!』
共働きアラフォー出産ママって、
住宅の購入やローンをどうする?
キャリアと家事育児をどう両立させる?
資産運用はどれくらいすべき?
…などなど 短いスパンで自分の人生に関わる大きな決断を沢山迫られます。
本当は、トータル的に色々考えたいし、幅広いところから選択したい と多くの方は思っているのに、
保険屋さんに相談すれば、『万が一の保障も貯蓄も、全部保険がいいですよ』と言われ、
不動産屋さんに相談すれば、『みんなこれくらいのローン組んでいるから問題ないですよ』と身の丈に合わない物件を勧められ、
証券会社の窓口に行けば、『こんな商品どうですか?』と手数料の少ないiDeCoやつみたてNISAの相談ははぐらかされ…
…結果、『もやもや感だけが残る』ことって珍しいことではありません。
でも、個人的にはそんなのは 絶対おかしい と思っています。
本当にそんな状況でいい決断はできるのでしょうか?
あなたの人生を真剣に考えて話してくれている人はいますか?
あなたのお金の相談を、専門的な知識をもって解決してくれる人はいますか?
そう強く思い、
あなたとご家族みんなが笑顔で過ごす将来に向かって一緒に伴走する、心強い味方でありたいと願っています。
☆個別相談 500世帯以上
☆ライフプランセミナー
2009年 12月 SMBC日興アセットマネジメント様(ライフプランセミナー)
2010年 2月 大江戸FPフェア「みんなで考えるがん保険」
2013年 ミマモカフェ様(ライフプランセミナー)
2015年 7月 MFSインベストメントマネジメント様(ライフプランセミナー)
2020年 5月 MASAKA株式会社様(確定拠出年金導入&資産運用セミナー)
☆執筆
2014年 10月 FPアンサーズ 厳選FPが寄り添うお金の相談室(がん保険にするなら終身型にすべき?)
2019年 4月 ほけんROOM 老後の生活費として3000万円必要って本当?あなたの老後に必要な金額を計算してみよう。
高齢出産ママのための『最大限効率的な!』お金の貯め方(動画)
目次
・アラフォー出産ママの現状
・アラフォー出産ママのための効率的資産形成法とそのためのステップ
・貯蓄するための注意点。最初の仕組みづくりが超肝心!
高齢出産の共働きアラフォー出産ママで、これからの教育費・老後資金を効率的に貯めたいと考えているい人向けの動画です。
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