共働きが本気で資産形成をするのなら、貯金は貯蓄割合で考えるのが正解!

『あぁ~、今年も貯蓄できなかった…。』

 

今年も、はや年の瀬。

ふと振り返ると、またまた特別支出が多く

今年も思うように貯蓄できなかったぁ…と感じている人もいらっしゃるかもしれません。

『知り合いのアラフォー出産ママは、今年から○○円貯める』

といった話を聞くと焦ってしまうこともあるかもしれません。

 

また一方で、

そんな現状を変えていくために、

『よし!来年こそは!○○万円、絶対貯める!』

 

そう心に決め、心密かに貯蓄計画を立てている方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。

 

今回はこれから真面目に貯蓄計画を立てたいママのために、

『まずは知っておいてほしい!抑えるべきポイント』をお伝えしていきます。

 

いくつかありますが、

その中で最も知っておいて頂きたいことは、

『貯蓄計画は、貯蓄額ではなく、

貯蓄率を決めて計画を立てると上手くいくことが多いという事実』です。

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貯蓄割合とは?

貯蓄金額ではなく貯蓄割合?

ピンとこない方は、こちらでまず違いを確認しましょう。

貯蓄割合は、手取り収入の何パーセントが貯蓄になっているか?ということ。

 

人それぞれ、収入・支出、将来かかりそうなお金が違う以上、

いくら貯めておけばいい的な話や40代の平均年間貯蓄額は〇〇円らしい…という情報は、

あなたの役には立ちません。

 

それよりは、

あなたの世帯収入が今いくらで、

その内いくらくらいを貯蓄できていて、

それが収入の何パーセントである…という情報の方が

アドバイスするFPとしては、よっぽどありがたい情報です。

 

例えばもし、月10万円貯めている世帯が2つあると想像してみてください。

 

一つの世帯は、月収100万円がある人で月10万円貯金。

もう一つの世帯は、月収40万円で月10万円の貯金。

 

長期ライフプランを考えてみたとき、

どちらの家計が上手くいきそうかは、

計算したりライフプランソフトに入力なんてしなくたって明らかですよね。

そうです、40万円の月収に対して、25%の貯蓄(10万円)をしている世帯が上手くいく方です。

 

このような例を考えると、

『他人が月いくら貯蓄しているか?』というのが、いかにあなたにとってナンセンスな情報なのかが分かると思います。

貯蓄率なんて意識したことなかったな…という方がいらしゃれば

この年末のタイミングで気が付いたのはラッキーです!

 

今はちょうど年の瀬。

源泉徴収票ももらったばかりであれば、大体の年収も分かります。

『家計簿なんてつけてないから、どれだけ支出があったか分からない!』なんて人は

口座残高を確認していましょう。

 

去年末からどう変化しているか?

どれくらい増えているか?

 

それが確認できれば、今年できた貯蓄額がざっくり分かる

→あなたの今年の貯蓄率も分かります!

パートナーの資産も含め、色々口座があって分かりにくい…

そんな人は、夫婦の家計管理をまず整えましょう。

方法詳細はこちらのページ↓からご確認ください。

アラフォー出産ママの育休中の過ごし方(これやっとくと復帰後が全然違うよ!)

一年で収支が最も確認しやすいこの時期を逃さないでください!

守ってほしい貯蓄割合は収入の2~3割のケースが多い

まぁ、様々な収入・支出・家族構成があるとはいえ

500世帯以上のライフプランを作成してきたFP三島の経験から言えば、

大体のケースにおいて、手取りの2~3割の割合で貯蓄をしていれば

ライフプランが大きく破たんすることはありません。

まずは、ここを目安にしてみましょう。

 

もちろん、家族構成、収入、将来考えられる支出は人それぞれ。

2~3割の貯蓄では足りないケースもあれば、

1.5割で足りてしまうケースもあり得ます。

例えば、アラフォー出産ママで子供が二人、

中学から私立に二人とも通わせたい…となると、

2割では、自分の老後が危うい可能性も出てきます。

子供が生まれる前までの貯蓄がどの程度あったか、

住宅取得しているか?賃貸か?などの状況によっては、

ちゃんと工夫をした上で、合理的な貯蓄方法を選び(保険等にまとめては効率が悪いです)

計画的に貯蓄をすることが必要なケースも多々あります。

詳しくはメルマガでお伝えしています。

 

最終的な確認はライフプラン作成で

人生は長いもの。

子供がまだ小さく、そんなに教育費がかからない時期であれば

収入の2~3割の貯蓄も無理ではないというご家庭でも、

子供が大学に進むころには、年の収支は赤字…なんてことはよくあります。

 

そうなんです。

人生の様々なシーンにおいて、常に一定の割合で貯蓄を継続することは不可能です。

例えば、住宅を買う年、二人の子供が大学に通う数年間…。

そんな時期に通常時と変わらない2~3割の貯蓄割合をキープすることはできません。

 

いいんです、いいんです。

そんな年もあることを踏まえて上での貯蓄割合ですから。

貯蓄割合をキープできない年があっても。

そして、赤になり貯蓄を取り崩すような年があっても。

だって、そのための貯蓄じゃないですか。

 

しかしここでそれを差し置いてでも、抑えておきたいこと!

それが、生涯の収支は黒にすること!(破たんはさせない)です!

 

それこそが、一番大切なところ。

そこをしっかり抑えるには、やはり長期シミュレーションが可能な

ライフプランを作成することがお勧めです。

将来の支出に対して、どのくらい今貯蓄すべきか?

その割合は、2割で足りるのか?それ以上が必要なのか?

 

必要な時になってからジタバタするのでは遅いですし、

最悪の場合、老後破たんなどを招いてしまうこともあり得ます。

自作でライフプランを作ってみたい方はこちら↓

FP協会のライフプランシミュレーションへ

まとめ

GOOGLEで『貯蓄』と検索すると、

各世代における貯蓄の平均値が出てくるような記事を多く目にします。

 

おそらく多くの人が、自分自身の貯蓄金額で将来の支出を賄えそうか気になっていたり

不安に思っていたりするのではないかな…と想像します。

 

気持ちは分かりますが、そういった数字に踊らされず

あなた自身にとって必要な貯蓄割合を割り出し、

資産形成をしていくことが、最も大切で、

そこを踏まえた上で貯蓄計画を立てて頂ければ、きっとうまくいくことが多いはずです!

貯蓄をするのであれば、金額ではなく、割合を意識してください!

一般的には、手取り収入の2~3割の貯蓄割合であれば問題ありません。

それに満たない人や心配な方は、みだりに貯蓄性金融商品を選ぶ前に

専門家へのご相談をお勧めします。

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その方法とは?