2022.01.26(Wed)

株価下落時に長期投資家ができること

資産運用

2021年とは打って変わって、マーケットが一気に不安定になってきています。

最近投資を始めた人にとっては、『これ、大丈夫?』と心配に思っている人もいるかもしれませんし、ある程度投資に慣れている人にとっても、『NYダウ、一時1100ドル以上の下落』なんてニュース速報を目にすると気持ちは穏やかではないかもしれません。

まだ、○○ショック…と言われるほど大きな下落はない…。

でも、そう遠くない将来に何かしらあるかもしれない…。

 

そんなことが心配な長期投資家にとって、不安定になりつつある今だからこそ株価暴落に備えておきたい対処法をご紹介します。

 

不安定な要因の例

多少相場が不安定になっているからと言って、必ずしも○○ショックと後世に呼ばれるような大暴落が起こるとは限りません。

しかし、今回の不安定の原因は複合的で単純ではないことから、どこかがきっかけになって『〇〇ショック勃発!』となる可能性も秘めているかも…と個人的には思ったりもしています。

このマーケットが不安定になっている要因とされているものとしては…

・ロシアのウクライナへの侵攻の可能性

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB254TC0V20C22A1000000/

・FRBの金融引き締め

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB2532E0V20C22A1000000/

 

という論調の記事が多いですが、

・中国の不動産バブル崩壊の兆し

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79511000V20C22A1MM8000/

・世界でオミクロン拡大

のように、それら以外にも景気後退のきっかけになるような事象は複数存在します。(どちらのURLも日経の記事に飛びます。全て読むにはログインが必要です。)

特に中国の不動産に関しては、中国全土の不動産の時価総額がアメリカ全土の不動産を2回も買えるくらい膨れ上がっているとのことですので、不動産にはそこまで詳しくない私ですら、『さすがに、おかしくないですか?これ?』と思ってしまうことが起きています

 

で、過去振り返ってみると、こういったおかしなことが起こり出すというのが、大体何か大きなショックの前兆だったり、株価調整期間への入口へのシグナルだったりするものです。

 

ただ長年投資をしていると、こういった『株価の調整』と呼ばれる下落局面は時々あることなので、受け入れていくしかありません。

 

でもそれを『指をくわえて見ているしかないのか?』と言われると、そういうわけでもなく、ショックを緩和できる対処法は少なくとも2つあると考えます。

○○ショックを緩和するための対処法

それが

 

  • ①リバランス
  • ②積立金額を増やす

 

の2つです。

 

リバランスについて

リバランスに関しては、特に運用資産が既にそれなりに大きくなっている人や、昨年の運用成績が好調で自分の想定以上にリスク資産が増えている人などが対象です。

 

運用を続けていると、あらかじめ決めておいた資産配分比率が崩れてしまいます。

それを当初の比率に戻すことがリバランスです。

 

まずは自分の資産状況をチェックして、『どれくらいのリスクを取っているのか』つまり、『痛手を被るとしたらどれくらい減っちゃいそうか?』というところをチェックしておきましょう。

(ちなみに世界株なんかは過去のデータ上半分くらいになります)

 

過去に決めておいた配分よりも『リスクが高い資産の割合が増えているな~』、『リスク取りすぎかなぁ~』と思った場合は、リバランスをして、将来起こるかもしれない暴落に対して身構えておくことが重要です。

 

リバランスの詳細はこちらから

https://fpmishima.com/2020/03/16/rebalancehtml

 

積立金の増額

積立金の増額については、人によっては心理的なハードルが高いかもしれませんが、長期投資家にとってはかなり有効だと思います。

 

株価が大きく調整しているときって、中長期的には『安く買えるチャンス』でもあるんです!

ここで投資積立額を増額できれば、安く買った投資信託が、将来花開く可能性があります。

緊急予備資金(目安:生活費の半年分程度)や5年以外に使いそうな大きな支出のための資金まで投資に回してはいけません。

でも、まだ余力がある人は、こういった調整時期に積立金額を増やすことを検討するのも選択肢です。

いくらまで自分が投資できるのか分からない方はこちらの記事が参考になります。

アラフォー出産ママはいくら投資できる?貯蓄の中における投資の割合。

 

最後に

今回のマーケットが不安定である状況がそのまま収まりを見せてくれるかどうかは、神のみぞ知るところです。

そして、今回に限らず、私たちが投資をしている間に、○○ショック!や○〇指数、大暴落!なんていうことがきっと起こるでしょう。

 

でも、投資は何より『継続』が大切!

 

一時のマーケットの動きに左右されず、どんと構えて、コツコツ積み立てていきましょう。

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