育休後、退職しちゃう前に考えてほしいこと

『子供生まれた~!』…で、

かわいいなぁ…と思いつつも、

四六時中一緒にいると、結構きついママもいるかと思います。

しかし、そんなママでもいざ育休の終わりが見えてくると

『育休終わったら、もうこんなに一緒にいられないのね…』

と、さみしい気持ちになったりするものです。

 

そして、『やっぱり、復帰しないでこのまま辞めちゃおうかな…』

と考えるママも一定数いるのも事実です。

今日は、育休後、このまま辞めようかどうしようか迷っているママに

どんなふうに決断するのがいいのか、ご参考情報をお送りします。

収入の有無がライフプランに与えるインパクトは甚大です!

そして、『働けるときに働くこと』がライフプランにおける最大のリスクヘッジとなりえます。

 

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復帰後が一番大変!でも、それは長くは続かない。

子供ペースで時間を過ごしていた育休時期に比べると

復帰後は、親の仕事の時間に合わせた生活に変わる方も多く

子供も、親も復帰直後は様々なストレスがかかります。

慣れない保育園生活を送る子供と

慣れない職場復帰でへとへとな親。

更にそこに家事がのっかってくる上に、

3歳までは急な病気もしょっちゅうあります。

 

…大変でないわけがありません。

 

しかし、それはずっと続くものでもありません。

親が時間のやりくりに慣れてくるというのもありますが、

子供も3歳ほどになると病気になる確率もぐっと下がるお子様も多いです。

また、保育園などでの生活も楽しみ始め、お迎えに行っても

『え~!もうお迎えの時間~!!』なんて不満を言われることも。

 

おむつも外れてきたり、食事も食べ散らかすことも少なくなり

そのうちお手伝いなんてできるようにもなってきます。

 

そうなってくれば、こっちのもの。

『家族はチームだよね!困ったときは協力しよう!』のノリで

じゃんじゃん家族の役立つ一員として育てていくことも可能!

 

そして、徐々にママの負担も楽になってきます!

確かに、とても大変な時期なのですが、

この時期は2、3年がピーク。

基本的には、時間の経過共に楽になってくるばかりのはずです。

そう考えると、ちょっと頑張ってみようと思いませんか?

 

そのうち時間の経過ともに、

子供の成長とともに、親が感じる負担の種類は、

体力・時間的負担→経済的負担へ変化してきます。

(詳しくは後述)

働かないことで変わること・得られること

『働かないで変わること』。

お金的な話をすれば、これはもちろん世帯収入でしょう。

年収300万円の人が、40歳で退職した場合、

25年間での累計収入は7,500万円です。

7500万円といえば、住宅も買うことができるでしょうし、

教育費も二人分くらいは余裕で賄えます。

年収300万円であったとしても、

これはなかなか…、無視できない数字です。

 

そして、少し先のことではありますが、

老後受け取る年金も、共働きと方働きでは大きな違いがあります。

年金制度は、高収入になればなるほど青天井に多くの年金がもらえる制度ではありません。

夫婦のどちらかだけが働き、高収入の場合より、

夫婦がともに働き、お互いがそこそこの年収で勤め上げた場合の方が

結果的に世帯で受け取れる年金が多いというのはよくある話。

生涯得られる収入は、働くか働かないかで雲泥の差となることは、

しっかり理解した上で決断しましょう。

 

 

一方で、『働かないことで得られること』があるのも事実。

例えば、子供の習い事を平日にもうまく分散させて

週末は家族で楽しい時間を多く過ごす機会を持てたり、

生活自体が時間に追われることも、共働きよりは少なくなるはずです。

 

『ゆったりとした時間の流れの中で、子育てをしたい』と

考えるのであれば、働かないことが選択肢となるでしょう。

ここは、損得だけでは計り知れない、個人の価値観が尊重されるべきポイントとなります。

小さな子供がいるアラフォーママの転職活動の現実

様々な不安がある中で『ライフプランを作り確認したい』

というご相談を受けて、これまで作成してきましたが、

改善が必要なケースが多いのも事実です。

改善提案をいくつか提示するのですが、

その一つには、『収入を上げる』という選択肢が入る場合も多くあります。

 

その場合、大黒柱として既に働いている方の収入を上げるよりも

全く働いていない方が働きだし、フローを改善させる方法が現実的な場合がほとんどです。

(収入が上がりにくいこのご時世を反映していますね)

 

ここで一つ、考えて頂きたいのが、

アラフォー出産ママが退職後復帰を希望するケース。

 

そうです。

アラフォー出産したママが育休後仕事を辞める→

生活が不安になり再就職を考える

という流れになった場合を考えてみてください。

 

あなたの年齢はアラフォーで、まだ小さな子供がいます。

気持ちがあったとしても、まだまだ子育てに時間と労力を必要とされる時期である場合、

子育て前との状況に比べて、転職は非常に厳しいものとなりえます。

 

かといって、ここで自分の条件に合わない転職をしても

大変になるのが目に見えているのであれば、

子育てが大変な時期をなんとか今いる会社で乗り越える方向の方が

中長期的にはメリットがあるケースも多いです。

 

また一方で、やめてから一定の時間が経ち、復帰するケースを考えてみましょう。

子供が自分のことが自分でできるようになってくる…

親の時間と体力がそれほど必要なくなってくる…

そうなってくると、

子育てに必要になってくるのが体力や手間暇→『お金』に変わっていくのも時間の問題。

そう、教育費がガツガツかかってくるのです。

 

そんな状況になってから、改めて仕事を始めようとした時、

あなたは何歳になっていますか?

そこから新たなキャリアや職場で働くこととなると、

どんな職種・職場になるでしょうか?

おそらく、多くの場合でキャリアダウンは免れません。

 

予めざっくりでもライフプランを作成し必要な金額を把握しておき

コツコツ準備を計画的にしたり、将来の選択をしておいた方がいいのは

言うまでもありません。

 

そして、アラフォー世代が50歳半ばを超える頃、

親の年齢は80歳近くになっていることがほとんど。

人によっては親の介護で、働きたくても働けない状況に陥る可能性も考えられます。

 

『働けるときに、働いておく』

これはライフプランにおいて最大のリスクヘッジになると考えます。

働き方を変えるのも選択肢

『本当は退職したくないけど、労働環境的に難しい…』

職種によっては、そういった職場もあると思います。

 

出産、育児と様々なイベントが重なって、大変なことも多いと思いますが、

『もう辞める!』と決断する前に、

社内で働き方を変えて働き続けることができないかどうかの

選択肢を是非探ってみてください。

・社内での自身の役割を一定期間変えた形で、在籍はできないか?

・時短制度は利用できないか?

すっぱり辞めてしまうのではなく、

それ以外の選択肢を模索すること、検討することも考えてみましょう。

 

一旦キャリアを完全に途絶えさせてしまうと、

なかなか復帰が難しいものです。

自分の望むところとは違うけれど、少しの期間だけの前提でやってみる、

白黒つけずに、グレーでやってみる、そんな姿勢も時には必要です。

 

まとめ

私自身も振り返れば、子供が小さなときは全く余裕がなく

これがいつまで続くのだろうか…と漠然とした不安もありました。

仕事することは好きな私ですが、

その当時は、精神的にも時間的にも余裕がない上に

仕事も結果が思うように出ず、

辞めてしまいたいと思ったこともないわけではありません。

でも、自分で辞めた時のライフプランシミュレーションを作ってみたときに、

『これでは望む人生を送れない!』という現実を目の当たりにし、

踏みとどまった経験があります。

 

人生の決断に迫られた時ほど、

感情に流されず、将来の見通しを立てた上で決断すべきです!

決してお金だけが幸せを左右するものではありませんが、

お金があることで、選択肢が増えるたり、

解決できることがあるのは現実なのです。

最終的には『働いた場合と働かない場合のライフプラン』

を比較することで見えてくることが、必ずありますので、

そこを天秤にかけ、ご自身に問いかけ、夫婦で話し合い決断していくのがお勧めです。

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