2020.05.13(Wed)

共働きの家事。ストレスレスな協力体制を作るためのツボを押さえて、時間効率と資産をUP!

資産運用

『共働き』。

特にフルタイムで子育て中となると、共働きの生活は互いの協力なしでは成り立ちません!

子どもが生まれる前は、『家事も仕事もがんばる!』と若かりし私は思っていたのが、やってみると物理的にも体力的にも私には不可能と悟ったのは、始まってすぐのこと。

無理がたたると、好きだったはずの仕事を辞めてしまいたくなったり、体を壊したりしまうこともあります。

 

『それも人生』…かもしれませんが、共働きをやめるとなると経済的影響も大きい場合が多く、それは老後の年金まで影響を及ぼしていきます。

共働きの具体的経済的メリットはこちら⇒

 

そんな風に自分を追い詰めてしまう前に、ママが『仕事と家事や子育ての両立』を目指すのであれば、パートナーの協力は不可欠!!

今回は、共働き夫婦それぞれがストレスなくパートナーと家事を協力する体制を整えるためのツボをメインにお伝えします。

ポイントは

  • ・家事スケジュール管理
  • ・互いにストレス低い家事の役割分担
  • ・こだわりが強いところを担当する
  • ・マメに感謝を伝える

が、ちゃんとできているかどうか?

 

家事を上手く分担できる

⇒共働きを続けやすくなる

⇒世帯収入アップ!資産アップ!

の流れを目指しましょう。

 

本気で資産形成を目指すママ専用

パートナーとストレスなく家事をするために

家事スケジュールの管理

共働きの毎日は、とにかく時間がありません!

平日は仕事、休みの日は休みの日で、子どもと遊んだり、日頃できない家事をこなしたり…と、あっという間に過ぎていきます。

共働き夫婦に欠かせないのは、互いの家事スケジュール管理。

互いに家事分担のスケジュールを組んでおくことが、『いかに仕事の効率をなるべく落とさないようにしながら、家事育児の時間を捻出できるか』の鍵となります。

ウチの場合は、私が週末に仕事が入ることも多いため、家事は大きく分けると『平日担当』と『週末担当』に分かれています。

平日(仕事) 平日(家事) 週末(仕事) 週末(家事)
思う存分 最低限 原則休み メインで担当
17時まで メインで担当 思う存分 最低限

 

平日は、パートナーに『思う存分』働いてもらい、その代わり週末は原則休日出勤はなしで家事全般を担います。平日の家事は最低限できることで。

週末は役割変更…で、私が自由に仕事を入れさせてもらい、夫は家事全般を行います。

ウチの場合、こうすることでお互い割り切れ、ペースが作りやすく、ストレスもありません。

 

それぞれ得意分野の家事分担

人には得手不得手があるように、家事の種類によってもそれが現れると感じます。

得意意識がなくても、夫にたまに代わりにやってもらうと『うそでしょ?』っていうくらいの家事の出来栄えが微妙(笑)で、驚いてしまった経験があります。

でもそういった経験を通して『私はきっとこの家事が得意な方なんだ』と気が付いたりするものです。(そして夫も同じように私に対して感じている部分もあるはず)

難なくできる家事がある場合』は、その家事はおそらく得意な方が担当した方が時間短縮の面からも双方のストレス面からも、負荷が少ない!のは事実です。

 

そんなことを基準に家事の分担を考えると、結果的に夫婦全体の時間的効率が上がり、子どもと遊んだり仕事する時間がふえます!

こだわりがある家事はこだわりがある方が担当する

とはいっても、一般的には女性の方が家事を得意とする率は高いので、黙っていると女性の方の負担に偏りがちに。

あまりにも、バランスが悪いようであれば、線引きとして、『こだわりがあること』に関しては、こだわりがある方が担当することを基準に分担を選択するのがお勧めです。

 

例えば、とてもきれい好きな人の場合、相手が真剣に掃除したとしても仕事が雑に見えてしまうもの。

掃除してくれたパートナーに不満を漏らしてしまっては、将来的に気持ちよく家事の協力を得られることはできません。

(ちなみに私は、一度、夫が手伝ってくれた家事に文句をつけて『もう手伝わない!』と言わせたことがあり、深く反省したのでした…。)

こだわりのある家事はこだわりがある方が担当するのが鉄則!

『お互いの協力で成り立っているのだから、相手の家事に文句や注文はつけない』のが基本。

ある意味、それぞれが『文句があるなら、(私に協力させず)自分でやってくださいね』という姿勢が共働きの家事においては重要だと感じています。

感謝の気持ちを伝える

『やってくれて当然』

そう思い始めると、なんとなく家庭内の空気が悪くなる傾向があると実感しています。

お互いがお互いの協力に感謝することは家事の分担に限らず、大前提として大切です。

いつも当たり前にやってくれている家事でも、『ありがとう』の一言が言えているのか、そうでないのかでは中長期ではかなりの潤滑油に。

 

『ありがとう』にはお金もかかりません!お互い沢山言えるといいですよね!

家電や外注サービスを上手く利用

仕事が激務でパートナーの家事の協力が限定的、もしくはワンオペになることもあるでしょう。

そんな時は、やはり家電の充実や外注サービスを利用していくのがお勧めです。

食洗器、全自動洗濯機、お掃除ロボット…

多くの種類がありますが、購入費用に対して時間の節約効果が高いかどうかが、購入の優先順位となります。

時間が大きく節約できるものであれば、購入の検討の価値あり!

空いた時間で、自分の時間を増やしたり、家族とくつろぐ時間を増やしたり…無理なく共働きを継続できる環境が、最終的には家庭円満、家族の生涯年収UP!⇒資産UPへつながります。

まとめ

特に子供が小さなときは、共働きの生活はハードそのもの。

頑張り屋のママは、仕事も家事も!となりがちですが、無理があるようであれば、パートナーとうまく家事を分担したり、家電に思いきり頼るのも選択肢です。

パートナとの家事の役割分担を考える時は

  • ・家事スケジュール管理
  • ・互いにストレス低い家事の役割分担
  • ・こだわりが強いところを担当する
  • ・マメに感謝を伝える

を抑えましょう!

中長期の視点をもって、健康面でも精神面でも仕事を長く続けられる環境を整えることが、最終的には世帯の収入と資産をアップさせます!

 

 

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