共働きママの自由度を上げる週休3日制!給料が減るママの対処法は?

『とにかく時間が欲しい!』

働いていていなくても働いていても、まだ小さくて手がかかる子供のママの忙しさは尋常ではありません。

しかし、そんなママに朗報⁉

2021年4月に自民党が選択的週休3日制を本格的に検討していることが明らかになりました。

育児と仕事を両立したいママにとっては、きっと時間的には朗報になるはずのこの制度!

しかし、お金面では週休3日になることで年金が減るなどのデメリットもあります。

デメリットをカバーするためには、

・老後のために積立てする金額を上げる

・空いた一日で副業や生涯年収アップのためにも使う

ことが必要不可欠です!

正社員で週休3日!選択的週休3日制とは?

選択的週休3日制とは、週休2日/週の会社が多い中、希望すれば週休3日/週を取ることができる制度のことです。

子育てや介護などの家族のケア、また闘病などで、仕事との両立をするために個人が選択できるようにすることで、ワークライフバランスを保ちやすくするのが目的の一つです。(詳しくはこちら。日経ビジネスへ)

『自分の裁量が大きい時間が増えること』は家事・育児・仕事…と、いつも時間に追われがちな共働きママにとっては嬉しいこと!

思いっきり上手く活用したいところではありますが、週休3日の条件は、会社の社内規定によるところが大きいため、まずはそこからチェックしましょう。

アラフォー出産ママが注目すべきポイントとデメリット

ママにとって、将来的にお金面で不利にならないためにチェックしておきたいポイントは2つです。

週休3日となった時の給与はどうなるか?

②休みの日に育児以外のことができるかどうか?

この2点が、勤務先の会社ではどのような条件になっているかで、あなたにとって最良の選択肢が変わってきます。

週休3日になった時の給料は?

週休3日になった時の給料としては、大きく分けるとタイプは2つあります。(会社によって違います)

①変化なしタイプ(1日の労働時間は10時間×4日=40時間/週。8時間×5日から変化なしの場合)

この場合は、給料に変化がないため金銭的なデメリットはありません。(社会保障等含む)

平日の休日には、空いている動物園や博物館なんかで子供と過ごすことも可能になるでしょうが、 10時間勤務となると保育園のお迎えに、パートナーや祖父母の協力が欠かせません。 

②給料が減るタイプ(労働時間は1日8時間×4日=32時間/週 給料は週休2日制より少ない)

この場合は、労働時間が減った分お給料も下がります。目安としては5分の1程度(20%)減るところが多いです。

デメリットがあるため、週休3日制を選択するかどうか慎重に検討したいのはこのタイプです。

保育園のお迎えも影響がない上、単純にお休みが増えるため、ママの体には優しい選択のがメリットですが、デメリットも把握しておきましょう。

『手取り減』以外にも!週休3日の場合のデメリット

週休3日で給料減の場合、ママに大きく影響があるのは

①収入が減る

②将来受け取る老齢年金が減る

③二人目以降を考えるママは育児給付金や出産手当金が減る

の3つです。

例えば年金でいうと、たった3年間週休3日で働いたとしても、年収500万円のママが400万円となる場合、受け取り年金額は2,2万円/年減ります。(ライフプランソフト『大成功家族』で筆者計算)

 

また二人目以降の出産を考えるママにとっては育児給付金も重要な社会保障制度。

年金に比べれば近い将来起こることですし、金額的にもそれなりにインパクトあります。(育休制度について詳しくはこちら

例えば、年収500万円のママと年収400万円のママが産休・育休を取得した場合の給付金はこれくらい違います。

年収 出産手当金(概算) 育児休業給付金(概算)
500万円 90,846円 253,604円
400万円 72,520円 202,882円

参考サイト:女性にやさしい職場づくりナビ

育児中の期間限定のことではありますが、育児給付金の差額は半年で30万円以上!

そこそこの差額になりますので、そこを考慮した上での貯蓄額が必要になります。

貯蓄でカバーできるよう準備したり、休日を増やす方がいいのか?時短勤務がいいのか?連続で育休を取るのがいいのか?も比較して考えてみましょう。(近日中に詳細をアップ予定)

週休3日制のデメリット対処法

対処法①確定拠出年金などの積立額UP↑

週休3日になると将来もらえる年金が減る人は、そのための対策が必要です。

ズバリ! 最低でも減った分をカバーするぐらいは、自分で積み立てる必要があります。 

iDeCo(企業型確定拠出年金)

まずは、 確定拠出年金(個人型はiDeCo)での積み立てを開始したり、積立金額のUPをしましょう。 

積み立てた分は、所得控除の対象となり所得税・住民税が安くなります!

結果、認可保育園の場合は保育料も安くなるので、まずはこの制度を使っての積み立てを優先したいところです。

特にアラフォー出産ママの場合のiDeCoは、老後以外の目的にも使える可能性もあるため、是非こちらもご確認ください。(詳しくはこちら

つみたてNISA

iDeCoの枠を使ってしまっている人は、つみたてNISA

積み立てた金額に対して何かお得になることはありませんが、運用していたお金から利益が出たらその分が非課税になるお得な制度です。

一人40万円/年まで積み立てられるので、夫婦二人分の枠を使えば、80万円/年まで積み立てられます。

個人年金

そして運用が苦手な人は、年金保険料が所得税の対象となる個人年金の加入を優先的に検討してください。

対処法②副業&スキルアップの開始

『空いた一日を何に使うか?』

それはママ次第。

もちろん、 日ごろ足りてない子供との時間を満喫するもよしですが、将来のための自分のキャリアアップや副業のための時間に使うのも一つ。 

特に子供が3歳を超えてきたら、ママの時間は少しずつ増えてくるはずです。

 

『お休みを一日増やしても、積み立てる金額が増やせない…。』

それなら、 会社以外から収入を得ることも考えましょう。 

すぐには収入に結び付けられくても、大丈夫です。

人生100年の時代。

特に、すぐに年収を大きく上げる必要がない人は、長く働く選択肢を増やすことに注力するのも一つです。

いわゆる退職時期(65歳前後)には、『私には会社員以外の選択肢がある!』という状況を目指すというスタートで構いませんし、キャリアアップのための勉強からでもOKです!(ライフプランにもよります)

休みの日に育児以外のことができるかどうか?

よって、 『勤務先が育休や介護以外の副業やスキルアップを目的とする週休3日制を認めているかどうか』は、週休3日制を選択するか決める上で重要なポイント! 

認められない場合、自分自身のスキルアップや副業ができないこととなるため、単純に生涯年収ダウン!になります。

ご家庭の事情もあると思いますが、 給料減で、かつ副業や勉強のための週休3日を許さない場合は、選択中も将来的にも大きく不利になるため、週休2日で頑張る道も模索すべきかも しれません。

まとめ

少し前と比べただけでも、テレワークの普及や週休3日制度を選べる会社が増えるなど、働くママにとって働きやすい環境が整えられつつあるのを感じます。

一人ひとりの価値観によって選択肢も変わってきますが、生活していく上では収入はもちろん、社会保障だってとても大事です。

その辺もちゃんと考慮した上で、是非選択していってください。

特に、週休3日制で収入が減少するママは

✓老後の積立金額や、育休に備えた貯蓄を増やす

✓休日に副業や自己啓発をして将来的な収入upを目指す

ことで、デメリットに備えた上で、自身の選択肢を増やしていきましょう!

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