会社から紹介される任意保険は、やっぱりお得なものが多いのか?

『会社の保険にみんな入ってて、お得みたいなので会社の保険に加入しています。』という方がいらっしゃります。

その企業に属する方とご家族だけが加入できる保険です。(引き受けは一般の生命保険会社)

確かに割安に見えて実際割安だったり、還付金があったりすることもあるようですが、注意すべき点もあります。

 

 

①転職や退職した時に保障が切れてしまうこと

②毎年更新型のものもあり、保険料が年々高額になるケースも多いこと

③必要な保障額を試算しないで加入されている方も多く、適正でない保険金額に入りがちなこと

④他社商品との比較がされにくいこと

 

①について

人生はどこで何が起こるか分かりません。いつでもいい条件で保険に加入できるかどうかも不確かです。(詳細は意外と厳しい?生命保険の引き受け基準

現在において転職は珍しいことでも何でもなく、今後も生き方の多様化は加速するでしょう。

実際に急に実家の家業を継ぐことになり大手会社を退職され、新しく保険に加入しようとされたところ、健康状態が理由で加入できなかったケースもありました。

中途退職はもちろんですが『その会社を定年退職したら死亡保険はゼロになる』というケースも、注意が必要です。

定年退職後、死亡保険金がゼロになっても本当に大丈夫かどうか、家族の意見も聞いてきましょう。

②について

会社で用意されるこのタイプの死亡保障は、毎年もしくは数年に一度保険料が自動的に更新され上がっていくタイプのものも多いです。

保険料が将来、どの程度上がっていきそうかを確認しましょう。その時のご自身のキャッシュフローはどうなっているか、例えばお子様の教育費などが嵩む時期に払う保険料はいくらくらいになりそうか等を確認しておく必要があります。

また、このまま継続した場合の予想累計払込保険料も計算しておきましょう。

③について

意外に多いのがこのタイプです。会社で案内されるのは、保険内容や保険料のみで、個人が必要な保障がどれくらいなのかを知る情報がないことがほとんどです。

『なんとなく沢山入っておいた方が安心』だったり、『今は安いからとりあえずいいや』という思いからでしょうか。過剰に加入されていらっしゃる方が多いです。実際にキャッシュフロー表を見てみると必要保険金額が入っていらっしゃる保険の3分の1くらいだったりして、びっくりされたりすることもあります。

④について

中には、『会社の人だけが対象になっているから保険料は安いに違いない』となんとなく考えていらっしゃるからか、いつもは色々比較される方でも、会社の保険となると他社で出ているものと比較せずに決めてしまう方も多いです。

しかし、実際更新後の保険料を加算し続けていくと、普通(一契約者として)に保険に入った方が安く加入できることも珍しくありません。

頭から決めつけてしまわずに、必ず一般の保険種類の商品も併せて比較検討しましょう。

中にはとっても良いものある会社の保険。お得な会社ものと普通に加入できるものを比較しながら合理的な決断ができるといいですね。

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