『分散投資』の分散ってどこに分散するのですか?

運用の目的は人それぞれです。

しかし、運用する前にすべての人が確認しておくべきことがあると三島は考えます。

基本的にみしまFP事務所では、

①ライフプランや資産状況を聞いて

②ライフプラン実現のために、どんな資産形成方法が適切で合理的か検討

③適切だと思われる資産配分のご提案

という流れでご案内をさせて頂いています。

 

IDECOやつみたてNISA等、個人が運用を考え出すきっかけが増えている昨今ですが、多くの人が見落としているのがこのポイント!

運用を考えはじめたら、運用知識をつける前に、まずはライフプランを考えることがとても重要です。

例えば、2年後家を買いたい人がお金を貯めたいと言われても、『そのお金を投資して貯めましょう』とは、話しません。

より負けにくい投資をするためには、適切に分散し時間をかけることが必要だからです。

では分散して運用しましょうとよく聞きますが、一体どの資産を指すのでしょうか。

資産運用には『伝統的な4資産』と呼ばれるものがあります。

メインの運用先として考える資産で、それが『日本債券』『日本株』『世界債券(先進国)』『世界株』の4つです。

その上で、コモディティ(金など)・REIT(不動産)等を組み合わせていきます。

食事で例えていえば、伝統的4資産は『ごはん・味噌汁・おかず』みたいなもので、コモディティ等は『たくあん』だと思ってください。(全体の中でちょっとあればよく、運用初心者の方が積極的に高い割合で持つことはお勧めしていません。)

特に運用になれていない方の場合、どうしても『ビットコイン!』『AI関連の株!』など話題になっているものに目が行きがちになってしまう気持ちもわかるのですが、まずはこの4つを抑えましょう。

運用に不慣れな段階で、積極的に持つ必要はありません。

後は、その方のリスク許容度・運用目的(どれくらいの利回りが必要か)・運用期間(何年後のための資産を形成しているか)・職種(マーケットの動きが収入が影響を大きく与えるか)等を考慮しながら、最適な組み入れ比率を探っていきます

特に職種に関しては、不動産業界にいらっしゃる人は不動産関連の商品(REIT)をより多くお持ちになりたがる傾向があったりしますが、REITの調子が悪いときは大体ボーナスが減るなど影響があることも考えられ、実際には逆に、より持たれない方がお勧めだったりします。

 

ライフプランを立て運用の目的を定めたうえで、あなたにとっての最適な資産配分比率を考えていきましょう

 

*マイナス金利が始まり、インデックスファンドで中長期投資するのに国内債券はどうなのか?という疑問も少なからず沸きますが、今回はアセットアロケーションの重要性に関する基礎の一部を知っていただくのを目的として書かせて頂きました。

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