投資でいう『リスク』という言葉。結構誤解も多いんです。

『投資には興味があるけど、元本割れもあるから一歩を踏み出せないんですよねぇ。』というお話を頂くことがあります。

分かります、分かります!私もそうでしたから。

だって、元本が割れてしまう可能性もあるんですよ。初めての時は特にドキドキしますよね。

でも『リスク』を正しく認識することで、投資した資産がどれくらい目減りしたり、リターンを得られるかの目安を知ることができれば、どうでしょうか?

 

一般的に日本語を話すとき、私たちは『リスク』という言葉を『予測できない可能性、損害を受ける可能性』という意味で日常会話の中で使っています。

英語でいう『RISK』の意味は『危険、危機』という意味だったりして、やはりポジティブな単語ではありません。

そして投資を始めたことがない人が、『投資にはリスクがある』ということを話されるときは、ほとんどすべての場合で『元本割れの可能性がある』ということを指していたりします。

しかし、金融業界にいる人が投資について語るときに使う『リスク』という言葉は、元本割れを指す言葉ではありません。

厳密にいうと、投資におけるリスクという言葉が表すのは、そのアセットクラス(投資対象となる資産の種類や分類、例えば国内債券、国内株式、外国債券、外国株式、リートなど)の値動きがブレる幅(標準偏差)を指しています。

つまり、そのアセットクラスがどんなに調子よくても一年で得られるリターンはこの辺りが限界…というところや、どんなに下落をしたとしてもこの辺りが底に近い…という値が動きうる幅です。

上記に例を出したような代表的なアセットクラスは過去何十年という長期間にわたり、どのような値動きをしたかというデータがとり続けられています。(三島もそのようなデータを専門に取り扱う会社から定期的にデータの購入をしています)

そうなのです、それぞれの資産の過去の平均的な値動きのブレ幅を知ることができるのです。

それによって、その資産がどれくらいの確率で、どれくらい目減りしそうかという目安を持つこともできるのです。(目安なので絶対ではありません)

 

そしてその逆、将来的にこれくらいの資産を形成したいから、どのアセットをどれくらい入れる必要があるかも目安として知ることもできます。(目安なので絶対ではありません)

 

リターンを目指してウキウキ投資することも楽しいですが、良くないことが起こるとしたらどれくらいの影響を受けそうか、またライフプランにおいて耐えることができそうかを知った上で投資判断をされることは、山あり谷ありの投資を続けていく上でとても大切だと考えています。

 

個人的意見ですが、経験上、ブレ幅を頭で理解できていても、やっぱり下がった時はショックだったりします。

頭だけでなくて、心にもちゃんと聞いてみましょうね。

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